2019年7月8日月曜日

キアシブトコバチ

今日(7/8月)のこと。     曇りのち雨

午後、ナフコで昆虫採集に使う小道具を調達して店から出るとものすごい雨。しばらく落ち着くまで花の苗売り場で様子見をした。雨が通り過ぎたら爽やかなひんやりした風が吹き出した。

写真の左側の虫は、
10日くらい前、庭のつつじの中で見つけた蛹を容器に入れておいたら勝手に蛹の殻を食い破って出て来た。元気が良くて、写真に撮ろうとしても一時もじっとしていないので、少しおとなしくさせて写そうと冷凍庫に入れて忘れてしまい

コチンコチンにしてしまった。

2号に調べさせたら、キアシブトコバチという寄生バチだそうだ。

と、書けば2号がいかにも素直に調べてくれたようにあるが、迂闊にも小生が、あれはハチの蛹やったつか?とつぶやいたところ、「なんであれがハチのサナギや。蛾の蛹に決まっちょるが。蛾の蛹からハチが出て来たちゅうこつは寄生バチの仲間じゃろ」と言いやがった。よちよち歩きの頃から誰が虫捕りに連れて行ってやったか!毎年夏休みに標本作りの講座に連れて行ったのは誰か?と言いたくもなるのだ。まあ、言葉にしては言わなかった、渋々ながらも爺さんの相手をしてくれるからなあ。、


アオマダラタマムシ

昨日(7/7日)のこと。         ☀

昨日は婆さんの命日だった。もう40数年前に亡くなったから覚えていることも少なくなった。小生が小学校時代、今では住宅街になっているのだが当時は辺鄙な鬱蒼とした藪の中に墓があって、婆さんが墓参りに行くのに途中の駄菓子屋で何か買ってやるからと言われ付いて行ったものだった。たしか明治32年生まれだったかなあ、もっと前だったかもしれない。七夕の日に天に上るというのはいい、羨ましいくらいだ。

2号は日曜参観日、授業は体育でプールで水泳だったそうだ。丁度お昼頃帰って来て、じっちゃい、お土産と言って出してくれた。
アオマダラタマムシ  初めて見た。地区の消防署付近の道路際に居たらしい。