今日(7/8月)のこと。 曇りのち雨
午後、ナフコで昆虫採集に使う小道具を調達して店から出るとものすごい雨。しばらく落ち着くまで花の苗売り場で様子見をした。雨が通り過ぎたら爽やかなひんやりした風が吹き出した。
写真の左側の虫は、
10日くらい前、庭のつつじの中で見つけた蛹を容器に入れておいたら勝手に蛹の殻を食い破って出て来た。元気が良くて、写真に撮ろうとしても一時もじっとしていないので、少しおとなしくさせて写そうと冷凍庫に入れて忘れてしまい
コチンコチンにしてしまった。
2号に調べさせたら、キアシブトコバチという寄生バチだそうだ。
と、書けば2号がいかにも素直に調べてくれたようにあるが、迂闊にも小生が、あれはハチの蛹やったつか?とつぶやいたところ、「なんであれがハチのサナギや。蛾の蛹に決まっちょるが。蛾の蛹からハチが出て来たちゅうこつは寄生バチの仲間じゃろ」と言いやがった。よちよち歩きの頃から誰が虫捕りに連れて行ってやったか!毎年夏休みに標本作りの講座に連れて行ったのは誰か?と言いたくもなるのだ。まあ、言葉にしては言わなかった、渋々ながらも爺さんの相手をしてくれるからなあ。、