今日(12/31月)のこと。 曇り小雨のち薄日 仕事休み
平成最後の大晦日。久しぶりによく寝た。いつまで待っても日差しが出ないので外を覗くと曇り空、それもかなりの雲の量だった。
午前中、最後の大事な仕事、年賀状をやっつけた。午後も天気は回復せず、カミさんの付き合いで買い物に。その頃にはポツポツ降りだした。夕方、西の空が明るくなってきた。その空を眺めながら、11月始めに入居したハチ一家は斗頼みの兵糧を蓄える日にちも無く冬になってしまい、食うや食わずで一族の命運尽きるころでは。非常食を用意しなくてはならないのではないかと思い始めると、居てもたってもいられなくなって、カミさんに山に行こうと話すとカミさんも行って見ると言うので二人で出かけた。
寒々とした谷筋の木の下に置いているハチウトの巣門の周囲はひっそりとしていた。ウトをコンコンとノックするとサーっという羽音が返ってきたので、一安心した。ウトのあるところは日中もほとんど日が当たらないので、いっそのことウト毎群れを連れ帰って、日光の当たるところに置いてやったら少しは活動できるのではないかということになって、ウトを車に積んで持ち帰って庭に置いた。
春にはいくつかの群れに分蜂してくれることを楽しみにして砂糖水を給餌しよう。