2017年2月1日水曜日

よくよく観れば

今日(2/1水)のこと。 ☁のち   仕事休み

午後になって晴れた。

日記を書こうとしてその前に風さんの日記はと覗き見すると、ミツバチのことで拙ブログが載っていた。実はそのことを今日のネタにしようと思っていたところだった。
給餌器の周りにズラッと並んでハチの数は多いのだが、先日からカミさんには、どうもウチのハチじゃないのが混じっているようにあると話していた。体色の黄色味が少し違うようにあったのだ。今日、カミさんがハチの観察から戻って来て、お父さんが言ってたようにウチのハチじゃないかもしれないと言う。良く観ていると、給餌器のところを離れて、飛び立って行くハチが居たらしい。それも一匹、二匹じゃなかったから多分他所のハチが来ているようにあると。

そこで、改めて巣箱の横で観察していたら、砂糖水を飲んだハチが巣箱の中に入るのではなく逆方向に飛び立っていったのを見つけた。腹一杯に飲んだのだろう、花の蜜を探しに飛び出して行くハチとは飛び方が全然違う。いかにも重そうにヨタッテ飛んでいくのだ。我が家のもう一つの群れのハチでもない。そのウトからは今日はほとんど飛び出すハチは居なかった。と言うか、ウトを持ち上げて分かったのだが、とにかく重くて兵糧は余るほど貯めているようだ。貯めてた上に餌をやったのだから、ハチの数にしては砂糖水の減り方が悪かったはずだ。カミさんは持ち上げ切らなかった。このウトは木の芯の部分を残して作った。壁を厚く残してあるので空でも普通のウトより重い。しかし、上がらないほどではないのだ。

そういうことで、やる必要もないハチに餌をやり、他所のハチにまで砂糖水をやっているようなことだから、まったくもってご苦労なことだ。かれこれ4キロの砂糖を消費した。全部が無駄になったのではないが、他所のハチでも元気になればいつか回り回っていいことがあるだろう。養蜂とは蜂養いなのだ。

先日、別のキジョランに強制移動させたアサギマダラの幼虫、3匹とも同じ葉っぱに居て餌も食べているようだ。

2号、異常なし。