今日(10/25日)のこと。美晴といきたいところだが、先日から晴れても濁った空だ。秋空が台無しだ。
午後、硬膜下血腫で手術した先輩を見舞った。すこぶる元気で何よりだった。元々、フルマラソンを数十回完走し、今年も青島太平洋マラソンにエントリーしていたそうで、ソレを走れないのが一番応えているらしい。それでも、年が明けて2月の尾鈴マラソン(ハーフ)には出られるだろうと、頭に穴を開けてもやる気満々だった。74歳万歳!
追記、
手術で頭の骨に穴を開けたそうで(当たり前だが)、ソレを局部麻酔でやるんだそうな。ガリガリやる音や中を洗う音、回りで言っていること、全部聴こえていたそうだ。
2015年10月25日日曜日
説明の仕方だな
10月23日(金)の日記は飛ばしてしまったが、仕事以外特段のことはなかった。
昨日、10月24日(土)のこと。
1,2号とカミさんを帯同してカミさんの実家へ行った。着いて直ぐに2号と愛宕山へ。いつも拝見している新開孝さんの日記で愛宕山のベニツチカメムシのことが載っていたので、それを観ようということになった次第。
とは言っても、ベニビツチカメムシは愛宕山のどこにでもいるものじゃないらしく、ボロボロノキという木だけで観られるという。なので、そのボロボロノキを探してあっちに行ったりこっちに行ったりした。愛宕山は市内にあるほとんど独立峰に近い山で、250メートルくらい、頂上付近に展望台があってテレビや携帯電話のアンテナが林立している。頂上まで車で行けるが、市民の散歩コースにもなっている。
頂上付近から下って歩いて探していたが、それらしい木が見つからなかった。そうこうしているうちに土地の人らしいだいぶ高齢の方が下ってこられたので、ボロボロノキは知らないですかと訪ねたところ。ここいらにはどこそこにあるという、尾根の向こう側には特にあるとのこと。少し下ってそこに通じる林道の別れ道まで案内してくださることになった。途中、いろいろ木のことを話してくださるので、やっぱり他人に訊くのが一番早道だな、見つかったも同然だと思っていた。ところが、いよいよ林道に入る分かれ道近くになって、どうも話がおかしくなってきたことに気が付いた。あれもこれもと杖で指し示してくれる木はどれも立ってはいるが朽ちた木で、その方は、ボロボロノキ → 枯れて朽ち果てぼろぼろになった木と勘違いされたようだった。その木にだけ居るベニツチカメムシという赤いカメムシを探していると説明はしたのだが、説明のし方が悪かったらしく通じていなかったようだ。
そのご老人と別れ林道に入り、2号にどうも話が通じていなかったと話すと、2号も気づいたらしく、とにかく車のところまで行こう、オオスズメバチに遭わんようにねと言う。じっちゃいの説明のし方が悪いからじゃとか、他人のことを悪く言わないところが2号のいいところだ。そういうことで、ボロボロノキに出会うことは叶わず昼になり、腹も減ってカミさんの実家に引き上げたのだった。
午後、腹を満たして近くの渓流添いの里山に再挑戦。
それらしい木は何本かあったが、どれにもベニツチカメムシは居なかった。最後の写真は別の探していた虫の食痕に似ているが、違うようだなあ。
昨日、10月24日(土)のこと。
1,2号とカミさんを帯同してカミさんの実家へ行った。着いて直ぐに2号と愛宕山へ。いつも拝見している新開孝さんの日記で愛宕山のベニツチカメムシのことが載っていたので、それを観ようということになった次第。
とは言っても、ベニビツチカメムシは愛宕山のどこにでもいるものじゃないらしく、ボロボロノキという木だけで観られるという。なので、そのボロボロノキを探してあっちに行ったりこっちに行ったりした。愛宕山は市内にあるほとんど独立峰に近い山で、250メートルくらい、頂上付近に展望台があってテレビや携帯電話のアンテナが林立している。頂上まで車で行けるが、市民の散歩コースにもなっている。
頂上付近から下って歩いて探していたが、それらしい木が見つからなかった。そうこうしているうちに土地の人らしいだいぶ高齢の方が下ってこられたので、ボロボロノキは知らないですかと訪ねたところ。ここいらにはどこそこにあるという、尾根の向こう側には特にあるとのこと。少し下ってそこに通じる林道の別れ道まで案内してくださることになった。途中、いろいろ木のことを話してくださるので、やっぱり他人に訊くのが一番早道だな、見つかったも同然だと思っていた。ところが、いよいよ林道に入る分かれ道近くになって、どうも話がおかしくなってきたことに気が付いた。あれもこれもと杖で指し示してくれる木はどれも立ってはいるが朽ちた木で、その方は、ボロボロノキ → 枯れて朽ち果てぼろぼろになった木と勘違いされたようだった。その木にだけ居るベニツチカメムシという赤いカメムシを探していると説明はしたのだが、説明のし方が悪かったらしく通じていなかったようだ。
そのご老人と別れ林道に入り、2号にどうも話が通じていなかったと話すと、2号も気づいたらしく、とにかく車のところまで行こう、オオスズメバチに遭わんようにねと言う。じっちゃいの説明のし方が悪いからじゃとか、他人のことを悪く言わないところが2号のいいところだ。そういうことで、ボロボロノキに出会うことは叶わず昼になり、腹も減ってカミさんの実家に引き上げたのだった。
午後、腹を満たして近くの渓流添いの里山に再挑戦。
それらしい木は何本かあったが、どれにもベニツチカメムシは居なかった。最後の写真は別の探していた虫の食痕に似ているが、違うようだなあ。
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