2015年10月17日土曜日

オオスズメバチの食糧

今日(10/17土)のこと。美晴。
午前中、市立図書館に出かけた。「秋の昆虫たち」という講座があるというので一人で参加。2号は歯医者に行った。内容的にはちょっと物足りなかったが、オオスズメバチの生態で一つ知見を得た。オオスズメバチの働き蜂の食糧は捕まえた昆虫ではなく(昆虫は幼虫のための餌)、幼虫が排泄する液体だそうだ。

午後、
我が家裏のハチウトには昨日までやって来ていたオオスズメバチの襲来は、今日はだいぶ減ってきた。捕まったのは十数匹だった。残党は居るかもしれないが、ほぼ駆逐されたようだ。まだ他にも群れがいるやもしれないので、シーズン的には11月いっぱいは警戒しなくてはならない。

飼っているシンジュサンの幼虫、
14頭採集したが、残っているのは9頭になった。6頭は天敵のハチに卵を産みつけられたようだ。

その寄生蜂?の幼虫が繭になっていた。

今日2号が獲ってきた虫。シャクトリムシの一種のようだが名前わからず。

これも?

来襲続く

昨日(10/16金)のこと。超美晴。仕事休み。

都農の山に行くつもりだったが、裏のハチウトの防衛を優先させた。昨日もオオスズメバチがやってきた。約60匹捕獲。多分、トータル150匹は超えたようだ。やってきた半数はハチウトに近寄る間もなく網で捕らえたので、蜜集めに出かけるハチも見られた。少しは手助けになったか?

朝早くからハチウトの周囲に出て防衛任務に就いていたハチ達は、11時少し前になったころ全員がウトの中に入ってそれから2時間くらい姿を見せなかった。カミさんによると前日も同じ行動だったそうで、どういう意味があるのかわからない。逃げ出すための準備会議を始めたかと思ったが、午後1時頃にはまた大勢で入り口に出てきて警戒態勢を執っていた。