2018年2月11日日曜日

給餌に行った

今日(2/11日)のこと。 ☀     仕事休み

午前中1号用務。
午後、カミさんとハチの給餌に出かけた。山奥の群れが雪でどうなっているか心配だったが、元気で補給を待っていてくれた。。砂糖水を与えると先を争って飲んでいた。さらに、昨秋、オオズズメバチに追われ逃亡した群れが残したハチウトがあって、よく見ると天井板が反ってウトとのつなぎ目に結構広い隙間ができていたので、持ち帰って修正することにした。そのままでは、たとえ入居してくれたにしてもすぐにハチノスツヅリガが隙間に産卵して孵化したスムシの大群が巣を殲滅することになる。逃げ出したままにしていたので、天井板を剥がしてみると、
合計6枚の巣板を作っていた。巣の中央部を崩して越冬用の窪み作っていたので、オオスズメバチの襲撃がなければ、今頃は全員で寒さに震えながらも春を待っていたのだろう。

ワクワク準備

昨日(2/10土)のこと。   曇りのち小雨    仕事休み

日中の気温は12℃以上あっても日が差さないと寒く感じた。
午前中1号用務。
午後、シーズンを前にハチウトの整備を小屋の中(外は雨)でやった。今年は作って10年位はほったらかしにしていた角ウトを試してみようかという気になってきた。以前使ってみたものの、自分的には丸ウトの方が分蜂群は入りやすいような気がしたので、その後は使わずにいたのだ。ここに来てハチ友が角ウトも入るから、丸ウトは使ってない。丸ウトは重いから運ぶのに苦労する。欲しい人に譲っていると言うので、ならばと考え直した次第。庭に並べていたので、中を掃除して巣の落下防止桟を作り直したりひび割れた板を修繕したりと気になるところに手を入れた。こういう準備をしながら長期気象情報を調べたり、キンリョウヘンの芽の動きを見たり、ハチ友と情報交換をしたりするこの時季が一番ワクワクして充実しているのだ。

ハチを呼ぶキンリョウヘンの方は、今年は芽付きが悪く成長も遅い。キンリョウヘンだけでなくミスムフェット、フォアゴットンも並べて同じのようで、花芽が全く付いていないものもある。夏の管理が悪かったか根が詰まって状態が悪いのかもしれない。今年の花は分蜂時期に間に合わないだろう。

夕飯を任されて、オムライスを作った。