2017年6月10日土曜日

ワカラン

今日のこと。    ☁     遅番仕事H

帰ると、カミさんのちょっと来てという声。声のする方に方に行くと、

先だって逃走した蜂がねぐらにしていたウトに、どこから来たのかミツバチの群れがひっきりなしに出入りしていた。逃走事件が起こった後、ウトは掃除して内外をバーナーで焼いてクリーンアップして家の軒下に置いていた。


それから10日とちょっと。新たな借り手がやって来たようだ。勢いが勢いだったので、もう間違いなし。夜になって、群れが落ち着いたら新たな居場所に移してやろうと目算を立て、暗くなった8時過ぎ、カミさんとウトの様子を見にに出てみると、アラ、ラ~~。なんと、ウトの中には4、5匹のハチが居るだけだった。あの、今にも群れ到来といった大勢のハチはどこに行ったのやら、トント一杯食わされた。ウ~ム、ウ~ムと唸ってみても、答えはワカランしか出てこない。大体、分蜂が夕方6時頃に起こるほうがどうかしているのだ。一体何年ハチと付き合えば解るのか・・・・。

羽化失敗

昨日のこと。     ☀    早出仕事W

いつものように4時起き5時出発。

夕方、1号用務、これもいつもと同じ。
夜、蛹を持ち帰っていたツマグロヒョウモンが羽化しかかって、1脚だけしか出せずにもがいていた。しばらく見ていた2号が手伝うことに。
体表から透ける模様で、2号は雌と言う。

長時間蛹の殻を破れなかったのか、脚や触角に殻が張り付いたままになっていた。少しずつ剝がしていくも


羽は伸展せずだった。以前、ミカドアゲハを羽化させたときに使ったポケット(紙を円錐形にしたもの)を再利用したらサイズが合わずポケットの中に蛹の体が深く入りすぎたのが原因かもしれない。それぞれの体に合うポケットにしなくてはならないようだ。最後まで我が家で飼うことにする。