今日(104水)のこと。 曇り 仕事休み
朝ゆっくりしていると、というか、長年使ってきた外付けHDDが満杯に近づいて動きが遅くなってきた(ようにある)のでネットで物色していたらカミさんが納屋の片づけをやり始めていた。遅れてはならじ(貢献度が足りないと査定されないように)と参戦。ガラクタの巣窟に飛び込んだ。まずはカブトやクワガタを飼っていたプラスチック箱だ。出るは出るは、全部で29個、ほとんど百均で調達したモノばかりだ。マットがまだ残っているのは2号の所業でそのまま放置しやがったのだ。マットを捨てて束子でこすって水洗いをして干した。その最中にミツバチが一匹まとわりついて振り払いながらの作業だった。
それをやってる途中で近くのH夫人から電話、リコリス(昨日の日記に書いた)が綺麗なので一株頂戴できないかと言う。お世話になっているので、即、いいですよ見繕っておきますよと返事。片付けの合間にリコリスの植えてある法面に行って株を物色していると、またミツバチがやって来てまとわりつき始めたので、振り払うと耳の中に入り込んできた。こっちもアナフィラキシーの身、思わず頭を激しく振って抵抗したらバランスを崩してひっくり返ってしまった。立っていたのは法面の端、アッと思った時には既に遅し、下(3.9m)には蓋のない側溝が待ち構えていた。法面と側溝の間は30センチ、そこは柔らかい土があって、運よくそこに落ちて助かった。なのだが、右手親指の付け根の皮がめくれてしまって指は動くので折れてはいないのだが、ジンジンしやがって痛いのなんの。
いつも草刈りをやっていて、気を付けていてもいつかは落ちて側溝で頭を打って「ハイそれまでヨ」になるんじゃなかろうか、あっさり逝くならそれもそれだと思っていたのだが、ハチに追われて落ちるとは思ってもいなかった。
そして夕方、熱を出しているカミさんに代わって痛いのを我慢して晩飯を作った。貢献度は相当アップするはずだ。