2016年6月16日木曜日

シンジュサン

今日(6/16木)のこと。 のち  遅番仕事コ。

遅番仕事をいいことに、朝5時過ぎ久峰公園に行った。公園の夜の灯りに寄って来た虫たちが山に帰りそびれて残っていないか探しに行った。ほとんどはコガネムシやカメムシ、蛾の類で今朝もそうだった。その中に一匹だけ目を引く虫がいて採集した。
シンジュサン。翅を広げると13センチくらいある大きな蛾で、成虫は口というか管というのか要するに餌を摂取する器官が退化していて、羽化後1週間くらいしか生きられない。その間に交尾して次世代の卵を残す。餌も食べられず死んでいく。

問題は4ミリなのだ

昨日(6/15水)のこと。 ☁ 早出仕事チ。

昨日分蜂した群れの様子。
巣門(巣箱の出入り口)に集まっていた。巣門は女王が出ないようにアルミ缶を短冊に切ったモノで4ミリの高さに調整している。4ミリだと働き蜂は通れても女王は通れない高さだ。女王が巣箱から出ない限り群れは逃亡できない。今回の群れの取り込みを手伝ってくれた同好の士は、ハチが通りにくいだろうと高さを高くしてやったところ、翌日と逃亡していた。なので、今回、士は絶対に4ミリは守れとしきりに言っていた。よほど懲りたらしい。