2016年5月4日水曜日

       

今日(5/4水)のこと。 なるも午前中風強し。

本日は虫尽くし。

朝、新聞を取に出てみると、エノキの鉢植えに何かの幼虫が留まっていた。さて何の幼虫か? しばらく考えていると思い出した。以前、冬をやっと越したオオムラサキの幼虫を載せていたのだ。どこに行ったか分からなくなっていたので諦めていた。それが、生き残っていたらしい。


次はこれ、屋内でヌストコブ(本名はタカアシグモらしい。2号から)を見つけた。
アマメ(ごきぶり)を食ってくれるので、家の中に一匹居てくれると有り難い。我が家では公認されている。

まだ若い個体で大きさも6~7センチくらい。もう少し大きくなるだろう。

お昼前、近くの同行の士がやって来て、「西都ン山ン アンタンウトにぁ蜂が入っちょっごつあっど」と言うので昼からカミさんと見分に行った。


この場所にウトを据えて4,5年、初めての入居だ。まだ入ったばかりで蜂の数も少ないよう。


ここで帰っても良かったが、折角出てきたのだからついでに同じ西都でも山奥のウトを見に行くことに。
米良街道から山道を登ること5キロ、標高500m。

ここには4個置いている。そのうちの1個にめでたく入居。

ここに置いて5年目になるか、今年入らなかったら撤去しようかと考えていたのでメデタシメデタシだ。

最後はコレ、 まだ蛹になっていないヒメアカタテハの幼虫の餌(ヨモギ)を替えようと
飼育箱を開けると、幼虫が死んでいた。見ると、体から白いウジが出てくるところだった。寄生蜂かハエが寄生していたようだ。

すでに蛹になっている個体(2匹)
無事羽化してくれるといいが。







   

昨日(5/3火)のこと。 のち  早出仕事サ。

日中ぐずついた天気も夕方には回復した。回復途中、風が強かった。
仕事から帰っても天気が悪かったので昆虫標本を作って過ごした。2ミリくらいから10ミリくらいの小さな虫で、やっていると肩がこるのが難点。2号は横でその小さな虫の写真を撮っていた。小さいとピント合わせが難しく、LEDライトを照明に使ったり楽しんでいたようだ。

今日は朝から天気がいい。