今日(9/13水)のこと。 曇りときどき雨 仕事休み
午前中、カミさんとスズメバチ対策で金網を持って山奥のウトを見に行った。アカバチ(黄色スズメバチ)がまとわりつくように飛び回っていたが、凶悪なスズメバチはまだ来ていなかった。今回は金網の被せ方を考えた。巣門の入り口に余裕を持たせるために膨らんだ形状に仕上げた。金網と巣門の入り口が近い(巣門の直前に金網がきている)スズメバチは金網の外にいても出入り口の真ん前に居ることになるので、金網の効果は半減どころか、ほとんど無いことになる。写真を見れば一目瞭然なのだが、またもや忘れていた。古い金網だったので、確かめたつもりだが、どこかに穴が空いているかもしれない。2か所は補修した。
それと、先日教わった丁寧な採蜜を会得すべく、西都の山で採蜜をやってみた。同行したカミさんによると、蜜まみれになって死ぬハチや、ウトの外でハチが騒ぐことが全く無かったので、蜜採りはこんなに静かにできるもんやねえと驚いていた。先日のウトもそうだが、今日のウトも蜜の半分以上はハチに残してやった。カミさん曰く〇〇ちゃん(教えてくれた同好の士)の愛やねえと言う。ハチのショックも少ないし、何より秋の幼虫用の餌も十分だし、冬越しにも、来春のためにもいいはずだ。阿蘇にも秘伝をお伝えしなければ。
蜜を採るときは厳重に体全部を防護服で覆うのだが、今日は防護服は着たものの顔のを覆う面布を被るのを忘れていた。採蜜が終わって被気が付いた。ハチが一匹も飛び回らないので気付かなかった。
午後、ブドウの苗がぐんぐん伸びて、4メートルくらいになっていたので、ぶどう棚の準備をした。鉄パイプで作れば何のことはないのだが、近くの里山からまっすぐに伸びた真竹を選んで切り出し、テラスの下に設置した。ブドウは2号の希望でシャインマスカットだ。皮ごと食べられるからというのが2号の理由だが、只のめんどくさがり屋である。しかも、種無しがいいと言う。馬鹿たれが、種無し処理はアイツにやらせるのだ。食い方専門は百年早いのだ!
台風18号、今回は間違いなくやって来そうだ。気象庁、JTWC、ECMWFどれもが同じコースを予想している。17日頃やってくると言うが、近くの中学校は運動会らしい。無理だろうな。
夕方1号用務。と