2019年1月12日土曜日

思ったようには

今日(1/12日)のこと。       雨のち☁      仕事休み

町の文化ホールに移した門松が気になって、成人式の受付で混みあっている頃と思いつつホールまで出かけてみた。ほぼ受付時間の終わる頃だったので、入り口は空いていて門松に加えた新しい南天は劣化の兆候もなく良い状態だった。水を足しておこうと思いつつもお客さんがいらしたので、夕方に再度来て継ぎ足した。それにしても、玄関わきで煙草を吸っていた新成人と思われる集団の手付きのいいこと、昨日や今日吸い始めたとは思えなかった。今日からは堂々と!というところだろう。ニコチンアレルギーの爺さんは卒倒しそうだった。

文化ホールから帰って、終日ハチウトの修理をして過ごした。どれも現役のウトなのだが、特に2枚目、3枚目の写真のウトは劣化が激しく、暮れに山から下ろしてきたものだ。ここまでくると修理が効くのかわからない。カミさんに至っては、一つや二つ無くても、他にたくさんあるから傷んだのは廃棄したらという始末。ところがおっとどっこい、どうしようもないようなウトに限ってハチに人気があるのだから分からない。色男が数多いるなかで、貧相ないかにも風采の上がらない男が何故かもてるというのと似ている。しかし、ここまで劣化すると、建付けだけでなく警備上の問題が発生して、オオスズメバチに襲われたらひとたまりもないということは明白なので、一番下の写真のように補修してやっているのだが、こうやれば、ありがとう、と一言欲しいのだが、今までだれ一人としてそういう声を聞いたことがないというより、有難迷惑がられているのだ。それが証拠に、補修したウトは暫くは見向きもされないされないのだ。