2017年5月24日水曜日

携帯復活、ハチは?

今日(5/24水)のこと。   ☁のち午後☂      早出仕事H

ハチが先か携帯が先か!
携帯から話を進めると、結論は復活しました。イワシの頭も・・・と、騙されたつもりで一晩30キロのコメの中に突っ込んで置いたのが良かったようで、今朝取り出して電源をいれると見事に復活して事なきを得た。諦めていたのでホッとした。電話番号らのバックアップ用のSDカードを入れていなかったので、万事休すだった。それより、消えた番号を一つ一つ集めるのは骨が折れるなあと思案していたところだった。前回、液晶が真っ暗になったときに、バックアップさえあれば鬼に金棒だと学習していたのに、ほったらかしにしていたツケが回ってきた。再度学習し直したので、三度目はないようにしよう!

次は蜂のこと。
今になって思えばのことだが、今後のこともあるので思いつくままに腑に落ちないことを書いておこう。
第一、ハチの数は多かったのにいくら経っても兵糧が増えなかったのは、ナゼ? 
第二、分蜂前にはハチの数が増えるが(元々、数は多かったが)、そういう印象は無かった、ナゼ? 
第三、日記には書かなかったが、早朝、時折り幼虫を巣門の外に出すことがあった(数は少なかった)。蛹になる寸前のものもあった。あれは何だったんだ? 
第四、アメリカミズアブのメスがウトの土台に潜んで様子を伺い、巣門の外に出ているハチの数が少なくなるとウトに飛び移って、尾端をウトに擦り付ける仕草をしていた。まるで産卵しているかの行動のようにあったが、あれはナニ。 
第五、巣門の外に出ているハチが取っ組み合いをして、もつれ合ったまま地面に落下してそれでも止めず、噛みあっていた。同時に数か所でそういうことをやっていた。あれはナニ。 
第六、スムシのこともそうだ。掃除の度に底板の上に居た(その都度駆除)が、巣の下の方には全然居なかった。上の方はどうだったか?
第七、ハチを呼ぶ蘭の花が咲いたときに♂蜂のほとんどが蘭におびき寄せられ、巣に帰ることを忘れて暴れ回り花に埋もれるようにして死んだが、普通はこういうことはない。 

いろいろ腑に落ちないことがある。逃亡に関係あるのはどれか?ここに挙げたこと以外に気が付かないことがあるかもしれない。
一番は、毎日見ていたのに逃げられたのだから、観察が足らずサインを見逃したということだろう。これから巣の中を調べると少しは分かることもあるかもしれない。群れが入居して2年になるので、一番はスムシが怪しいか? 掃除も時々していたので大丈夫と安心し過ぎたかな。気になるのは取っ組み合いだ。全員が逃亡する前に随分前から準備していたのじゃないか? 貯めた蜜を盗りに戻って(盗蜜)、警備のハチと喧嘩をしていたのかもしれない。果たして真実は???

三隣亡

今日(5/23火)のこと。 ☀     仕事休み

午前中、山奥のハチウトを見にいった。活発に花粉を運んでいた。

午後、自主管理地の草刈りをやる。隣のYさんも手伝ってくださって終わることができた(縦約100m×横15m~20m)。
終わって、カミさんがハチの様子がおかしい(巣門の外に12匹しか出ていない)というので、ウトの中を覗いてみた。ナ、ナ、ナント、ハチの数が1/10以下に減って、巣板が丸見えになっていた。つい先週木曜日まではウオン、ウオンいうほどに賑わっていたのに土曜日以降静かになったのはこれだったんだ。集団脱走(放棄)したらしい。残っているのは、そのとき遠くに蜜集めに出ていて、いっしょに脱走できなかった連中なのだろう、多分。スムシが少し底板の上に居るには居たが、これが元で出て行ったとは思えない。ハチウトも見事なくらい軽い。ウトを放棄するときに腹一杯飲んで出て行ったのだろう。こうなれば、何をやってもダメだ。

もう一つも見てみようと、準備をしていたら、服の中がムズムズする。もしやと思いボタンを外していたら、チクリとやられた。面布を被りゴム手袋をしていたが、服の隙間から入ったようだ。ウトの内検は中止して、アナフラキシーが出たときに備えてシャワーを浴びて着替えてじっとしていたら、針を抜いて絞って絞って毒を出したのが功を奏したのか、思ったほど腫れなかった(カミさんが風さんから頂いたポイズン リムーバーを探しに走ったが、どこにしまったのか見つからず)。

異常が出ななかったので2号用務に出かけた。帰るとカミさんが、来ていた服を洗濯していたら携帯も一緒に洗ってしまったと言う。ハイ、それまでよ。一巻の終わりだった。まあ、なんと運の悪いことか。しかも3連発だ。今回はどうにもならないだろう。どうするかな、家族以外の誰の電話番号も分からなくなった。それより、これから先どうしたもんかである。2号が、お米の中に突っ込んで、コメに水分を吸わせたらもしかしたら復旧することもあるらしいというので、シリカゲルも無いことだし、ダメ元で一袋30キロのコメの中に突っ込んでおいたが、1%くらいの望みしかないだろう。