2019年6月23日日曜日

我慢比べ

今日(6/23月)のこと。       ☀ときどき☁

ガブ(麦味噌)は徐々に回復しつつある。しかし一回の食事の量は大さじ一つ半くらいに制限しているので、誰かが台所に行くたびに走り寄って来て必死の形相でに餌を要求する。余りの空腹なのだろう、昨日採集した蟻を標本にしようとしていたら、その蟻を喰ってしまっていた。ここは我慢のしどころ(人間の方も)だ。ヒトの食事どきにはサークルの中に入れておかないと、爪を立てられ血が出る始末だ。少しずつ餌を増やしていくのでもうしばらく我慢比べだ。

ブドウのツルの話

きのう(6/22土)のこと。      ☀のち☁ 夏至

前日の夕方は晴れていたが、昨日は曇り空で夏至の遅い夕暮れは実感できなかった。日中、湿度が高く蒸す中、昼からぶどう棚をいじった。4,5日前にブドウのツルをガレージの天井にに這わせようと作業した。以前からブドウをナントカせんといかんねえというカミさんの声がしていたのだ。ナントカせんと、と言ってもやるのは当然小生ということになるのだが、ほっておくとブドウのツルが固くなって誘因できなくなるので重い腰を上げた次第。

完成後で出来栄えを確かめると、ガレージの天井にツルを這わせると、台風時に強風対策で使うポールが下せないことがわかった。何かいい方法はないかといろいろ考えたが、無いことは無いが手間がかかって実用的じゃないとわかったので、全面的にやり直すことにした。ガレージ方向ではなく南側の庭の方に伸ばすことにしてその作業をやった。ほぼ出来上がる頃になって買い物から帰って来たカミさんが見るなり、そっちじゃなくて、こっちはどう?と言い始めたが完全無視して作業続行。ぱっと見だけであ~だこ~だ言われてもこっちもいろいろ考えてのことなのだ。素人のやることなので、実が成るのかどうか? たとえ実がついたとしても何回も消毒して摘果や袋掛けしなくてはならんだろう。そういうことをやろうとは思っていない。そうなるとマメコガネだのドウガネブイブイだのヒメコガネにアオドウガネと葉っぱはコガネムシの類に食い荒らされてとても甘いブドウは絵にかいた餅なるだろうなあと。甘い実がたわわに実るというのはカミさんの頭の中だけの話のような気がするのだ。とは、とても・・・。