今日のこと。 ☀ 早出仕事W
仕事から帰って、裏の柿の木の下のウトを覗くと、出たり入ったりはあるものの花粉を付けて帰って来るハチはほとんどいない。試しに数えてみると33匹目にようやく一匹帰ってきた。思うに手ぶらで帰って来るハチは、蜜を集めて帰って来るのではなく、すでに転居予定の新たな巣を決めていて、そこに今の巣に蓄えている蜜を運んでいるのでは?ひっきりなしにとまでは行かないが、行き来するするハチを見ているとそういう感じもするのだ。ハチの事情はまったく分からん。やっぱり強制的に転居してもらうしかない、といってもいつやるか、今夜は地区の役員会がある。
そうこうしていたら、風さんから今夜決行すると知らせが入った。その結果はハチの頑固さが優ったそうで、ほっておけば逃げ出すのに移動させようとすると動かない、どうしたものかである。ない頭を絞って考えるに、今居るウトの天井板を外してその上に転居先のウトを乗せ、下のウトの下からビニール管みたいなもので息を吹きかけてみては? この方法は、セイヨウミツバチの巣の内検をするときにハチを移動させる場合に息を吹きかけるとハチが移動するので、ニホンミツバチでも使えるのではと思う。それでも動かないなら煙を使うか。巣を守ろうというのを諦めさせるには少し手洗い方法も仕方ないかもしれない。
夜、地区役員会。