2016年8月31日水曜日

わが家のハチ

昨日(8/30火)のこと。   仕事休み。

最近、庭に出るとミツバチがやってきて追ってもまとわりついて、家の中に入ろうとするといっしょに入ろうとする。ちょっと時間をおいてドアを開けると付近に残っていて、すぐに寄ってくる。自分だけでなく2号にもするそうだ。カミさんには洗濯物を干す際に肩にとまったりするそうだ。時には足にとまって、チクチクするらしい。本気では刺してないと言うが、まさかハチが犬や猫のように甘噛みならぬ甘刺しするとは聞いたことが無い(カミさんは蜂に刺されても少し赤くなるだけだ)。雨がほとんど降らないので水を飲ませろと言ってるのか、猛暑で花が少ないので砂糖水をくれと言っているのかわからないのだ。セイヨウミツバチの養蜂家は真夏は水の容器を置いたり砂糖水を与えたりすることもあるらしい。

そういうこともあって、また、阿蘇からのハチの便りもあってカミさんとウトの中を覗いてみようかということになった(前置きが長くなった)。
この丸ウトは今年の春に入居した群れで、春のうちに増数して4回分蜂した。一番目の分蜂群を阿蘇に貰ってもらい、




このウトは3番目の分蜂群。4番目の分蜂群はカミさんの実家に里子に出した。2回目の分蜂群は、分蜂後女王が死んだようで働き蜂産卵が始まって♂蜂ばかりになってしまって滅亡してしまった。働き蜂が産卵すると♂蜂だけが生まれてくる。女王しか働き蜂を産めない。♂蜂は餌は働き蜂からの貰い食い言わば紐生活だ。そういうことで、わが家には二つの群れがいる。

これは上の写真の群れで、中を覗くと10匹くらいの小さなスムシが底板の上にいた。巣板の成長は申し訳程度でとても蜜を貯めているふうにはなかった。なので写真を撮ることも忘れていた。


これは最初の丸ウトの中の様子。巣板もハチの数も分蜂したころのとほとんど変わらず。抱えたときの重さもほとんど変わっていない。ということは、やっぱり餌欲しさにまとわりついていたのか?もうしばらく様子見した方がいいようにある。


夕方、二つ違いの後輩から久しぶりの電話があった。体調が悪いと言う。電話の声も聴きとりにくく普通でないのが分かった。元気になって欲しい。近いうちに見舞いに行ってみようと思う。