2017年5月26日金曜日

野郎、やりやがったな

今日のこと。    ☀    仕事M

仕事から帰って、1号用務に出かける前に気になっていた裏のハチウトの中を調べた。
ドンピシャというか予想通りというか、ウトをひっくり返して中を覗くと、丸々太ったスムシ殿がワンサカ居住していた。これはほんの一部

口惜しさまぎれにワンカップの空き容器ふたつに入れて冷蔵庫の野菜室に保存した。渓流釣りに行く機会があればこれを使おう。これだけ大きなブドウ虫は釣道具屋でもそうはないだろう。

巣は丁度真ん中部分をスムシに大きく喰われてズタズタ状態になっていたが、上の蜜を貯めている部分は満タンには程遠いものの、綺麗に残っていたので、少しばかり残っていた蜜を採集した。敷金代わりに残してくれたのだろう。可哀そうなことをした。全部飲んで持って行けばいいものを。

やっぱりニホンミツバチは難しい。あれだけオオスズメバチとはやりあうのにスムシには全く無防備だ。サインを見逃すというか、スムシサインは何なのか? ハチの体色、ハチの増え具合、分蜂の遅れ、花粉の運び具合、巣門の前の取っ組み合い、他に決定的なこともあるかもしれない。それを見落としているのだろう。とりあえず、2年目になったら強制的にハチの群れを別のウトに移動させる方がいいようにある。でも躊躇するんだなあ。