今日(3/3日)のこと。 小雨 仕事休み
婆さんの誕生日。
一日中弱い雨が降った。
去年の暮れに地区の門松を作った。その門松に使った梅の枝は門松を撤収したあと、小さな花芽がたくさん付いていたので我が家に持ち帰って切り口を水に浸して花が終わるまで玄関先に飾っておいた。花も終わって、そろそろ片づけようとしたら今度は小さな芽のようなつぶつぶが枝のいたるところにあったので、このまま捨てるのもなんだかなあということで、直射日光のあたらない庭の片隅に突き刺しておいた。それから2週間余り、今朝見ると葉っぱが出ていた。
枝の長さは1メートル20センチくらい、山に採りに行ったのは12月20日だったのでかれこれ二か月余り。地面に突き刺す前までずっと水は切らしてなかったが、根はまったくなかったし出ても居なかった。枝に残っているエネルギーだけでここまで成長してきたのだろう、まさかこのまま根付くとは思えないが、念のため添え木を2本立てて結わえておいた。もしも根付いたら「はるちゃん」と名付けて日当たりのいいところに植え直してやろう。