朝まだ暗いうち、4時前に蒸し暑くて目が覚めた。台風の最接近はもうすぐという頃。ところが、風はほとんどなく、雨も降っていない。なので西南北、つまり寝ている部屋全部の窓を開けて再度寝た。明るくなっても風は無く、超大型台風はどこへ行ったのか、まさか忍者台風だったのかと思うくらい、昨夜から何の音沙汰もないまま過ぎて行ったようだった。午後になって吹き戻しなのか、風、雨ともに少し強くなることがあったが、あれが吹き戻しだったのだろう。何日も何日も吹き続け、ヘロヘロになってやって来たのか？などと甘いことを言っていると、いつ関脇小結級の元気バリバリがやって来るかもしれないので大口は叩かないでおこう。
天気が回復してきた夕方久峰観音までいつものトレーニングに出かけた。
夜、NHKで226事件ことをやっていた。最後の方で今まで判らなかった海軍の情報収集のことが出ていた。襲撃相手の名前（岡田首相ら）など当時の手書き情報が出ていた。これから先、国家転覆などあり得ないと思うが、手書きの生資料というのはこれからはあり得ないのだろう。やっぱり紙資料というのは生々しさが違う。
