午前中、用があって市内まで出かけた。走っている分には木の揺れる感じだけで風の強さが分かるが、信号で止まると車が風が息をするたびに大きく揺すられて、おお、そうかそうか、そう怒んなさんなと思わず言いたくなるほどに風が強かった。家に帰って、11時半過ぎくらい、庭が池のようになっていたのでカッパを羽織って排水溝の掃除をやった。た。ついでに近くの交差点の真ん中に横になっていた大きなクスノキの枝をどかして、排水溝から水がはみ出して道路が水たまりのようになっていたので詰まっていた木の葉をどけた。一輪車５ハイ分あった。カッパは着ていてもずぶぬれになった。
午後、用向きで西都まで出かけた。西都は県内で一番強風が吹いたらしく（41メートルとか）、あちこちでビニールハウスがやられていた。道路の冠水や山崩れ屋根瓦が飛んだ家もあった。我が家はテラスのタキロンが飛ばされかけたが、なんとか持ち堪えてくれた。近くでは電動ガレージがねじ曲がったり雨漏りが酷かったり、倉庫が倒れたりしたところもあったが、大きな被害が出たお宅はなかったようだ。
台風順路
12時過ぎに風が弱くなって、1時間後くらいに吹き戻しがはじまり3時過ぎには遠くの山に雲の切れ目ができ始め、だんだん回復してきた。
次はオマエか
