わざわざ

今日のこと。　　　　　　　　晴れ時々曇り　　　　　仕事休み

いつも大概月曜日の夜は「家族に乾杯」を観ている。今週は宮崎県国富町だった。その中で、郷土料理「冷や汁」の素を作っている工場に行くシーンがあって、観ていたカミさんが、あの工場に買いに行こうと言い出したものだから付き合わされた。

工場に行くと二人の事務員さんがいらしたものの、ひっきりなしにかかってくる電話の応対に忙しくしばらく待ったされた。ようやく話ができたのだが、TVで紹介されて注文が殺到して在庫が無くなったとのこと。国富町内のスーパーにはまだあるかもしれないからと紹介してもらったスーパーに行くと先客がいらして、TVを観た県外の知り合いから頼まれたとまとめ買いされていた。それでも全部無くなった訳ではなかったのでカミさんもいくつか買うことができた。

午後、夕方の買い出しに出かけたカミさんが帰ってくるなり、「あの冷や汁の素がいつものスーパーで売ってたわ」と言うではないか、何のことは無い、普通に売ってたのだ。何も２０キロも離れたところまでワザワザ行かなくても地元で売っていたのだ。何のこっちゃ。

そして夕飯はその冷や汁だった。冷や汁の素に豆腐とキュウリとシソの葉を入れて冷水を注いで混ぜれば出来上がりという寸法なのだが味は結構良かった。

忘れ物

昨日のこと。　　　　　曇りときどき雨ときどき日差し　　　　　仕事休み

今季一番の蒸し暑い天気だった。夕方草刈り。
2号の忘れ物の多さは爺さん譲りなんだが、今日は1号が筆記用具を忘れたそうで、しかも今週一週間は定期テスト中。運よく小学校時代からの同級生が自分用に筆記用具を余分に持ってきていたそうで、貸してもらったらしい。まったく馬鹿たれであると言っておこう。先日、地元紙にアインシュタインが異常に忘れ物が多かったという記事が出ていたが、まあ、アインシュタインとは脳みそのレベルが違うから慰めにも何にもならないが、1号に言ったら、アインシュタインでも忘れるんだからと気にも留めない様子だ。