今日のこと。 明け方まで雷雨 遅番仕事コ。
朝明るくなってくるにつれて降っていた雨も上がって、昨夜の計画どおり
砂糖水をハチに給餌した。それから15分ばかり経ってハチウトの様子を覗くと砂糖水の容器にアリがたくさん集まっていた。ハチが嫌がってアリを追い立てていたので容器を外して様子を診ていると、ウトの中からハチが湧くように溢れ出てきて乱舞飛行が始まった。そのうち治まるだろうと傍観していたが勢いを増すばかりで、まさかと思っていた三度目の分蜂が始まった。
分蜂はもうないだろうと思いルアーが同好の士に貸していたので手の施しようがなく、そのうち裏の柿の木の枝に大きな房を作って固まった。前回の2回目より蜂の数は多く、3回目にまだ多くの蜂が残っていたのだ。
胸の高さのところに房を作ったので、重箱ウトを逆さにしてその中に群れを掻き込むように取り込んで、取り敢えずこしらえた場所に持って行って置いた。
元ウトの方は、
ウトの廻りに出ていたハチの数が減っていた。
もうこれ以上分蜂させる訳にはいかないので、王台があれば取り除こうと中を覗くと、
予想に反して巣板も見えないほどの沢山の蜂。3回の分蜂を経てもこの通りなので、いったい初回の分蜂時にはどれだけのハチがいたのか?煙を焚いてハチを移動させてもいいのだが、今日のところはそのままにしておいた。
ハチのことが無ければ、今日の日記は
この蛹のことだった。昨日、いつもと違って頭を下にしてぶら下がったので、いよいよ蛹になるか楽しみにしていたら今朝待望の蛹に変身していた。あと20数日するといよいよ羽化が始まるはずだ。初めてのことなので、はっきり日数はわからないがいよいよだ。待ちましょう、待ちましょう。
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