2016年1月3日日曜日

準備

昨日(1/2土)のこと。曇り、夕方からポツポツ弱い雨。

午前中は見るともなしに大学駅伝を観る。
午後、春の準備、ハチウトの掃除に西都の里山に出かけた。

去年は春先から不安定な天気が続き、分蜂の時期に巣別れする群れが極端に少なかった。今年も気候が気になるが、準備くらいはしておこうと出かけた。
この辺りにウトを置いる人が何人いるのか分からないが、見える範囲の数十個のウトで、群れが残っているのはたった1個。蜂が居ないので、誰も見に来る者も居ない、だから去年の台風で倒れた木が道を塞いだままになっている。

中を掃除した。例年ならウトの中にサツマゴキブリの大群が入ってじっと固まって冬越ししているのだが、今年は掃除したどのウトの中に1匹も入っていなかった。去年の天気が影響しているのか?不思議な気がして、かえって気持ちが悪い。

ウトの天板、その上に被せているトタン板の隙間に昆虫が巣を作っている。樹脂で作っているのでカチカチしていて、手で剥がそうとしてもびくともしない。

等間隔で幼虫が入っている。



鎌の刃で叩いて剥がすと、白い1センチ余りの幼虫が出てきた。たぶん、狩り蜂かなにかの幼虫だと思う。一部を持って帰って飼ってみることにした。何が出てくるか?

泥で巣を作る昆虫もやって来ている。

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