2016年2月26日金曜日

カラスザンショウの木

今日(2/26金)のこと。 仕事。

仕事から帰って、日記のネタを探しに近くの里山の縁に行くとエジソン氏と出くわした。気になっていたことがあったの氏に相談した。
根元にハチウトを置いているこのカラスザンショウの木。

以前はハチウトと木がくっつくように立っている。近頃、木とウトの間が広がってきたようにある。おまけに前の方に傾いて来つつある。夏になるとクワガタやカミキリムシ、アゲハチョウにオオズズメバチ、そのほかにもいろんな昆虫ががやって来る。秋になると、実が熟れてそれを食べに小鳥がやって来て、2号の観察ポイントになっている。先日傾いているのに気が付いて、2号にそろそろ切り倒さないと危ないと言うと、来年まで待ってくれと注文があった。そうは言っても倒れてからでは遅いので、木に詳しいエジソン氏に相談してみようと思っていたのだ。

枝には穴が数か所開いて、中が腐れている。





特に根元は腐れがひどく、中央部は腐って洞になっている。腐れは幹の中を3メートルくらい上まで続いている。夏はこの洞にクワガタがいるのだ。それを2号らは待っている。

エジソン氏が手オノで叩いて診断したところ、早く倒した方がいいということになった。2号が何と言うか、夜、2号に危ないから切るぞ、倒したらクワガタのいそうな部分は残してやる。同じ場所に同じ木の苗を植えるからと説得したところ、いいよとの返事。外堀は埋まったので、近いうちに区長さんに話をせねばなるまい。